ロリン・マゼール指揮者コンクール(2001年 43ヶ国から350人以上が応募)ドキュメンタリー 指揮者 吉田裕史

指揮者 吉田裕史は、このコンクールにおいて巨匠ロリン・マゼール(2014年没)にその才能を認められ、その後世界へ羽ばたく機会を得た。

ロリン・マゼール:https://ja.wikipedia.org/wiki/ロリン・マゼール 

吉田裕史: info@hirofumiyoshida.com

コンクール概要:日本財団HPより
https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00755/contents/00002.htm

マゼール/ヴィラー国際指揮者コンクールは、ロリン・マゼール氏と芸術の分野に対して多大なる支援をしている篤志家アルベルト・ヴィラー氏によって世界各地の若手有望指揮者を発掘・育成することを目的に開催されます。そのアジア地域を対象とした初の地域予選会が東京で開催されることとなりました。最終選は、2002年9月ニューヨークのカーネギーホールで開催される予定です。
 今回の応募には350を越える申請が世界43カ国からありました。書類審査ではマゼール氏自らがすべての提出書類(プロフィール、小論文、推薦状、ビデオ)を入念に審査し、各地域予選の出場者が選ばれました。
 東京予選に続いて、次の5つの予選がそれぞれ8人から10人の出場者を対象に行われます。米国インディアナ州ブルーミントン市インディアナ大学音楽科協力(2001年12月)、ポーランド・クラカオ市クラカオ・シンフォニエッタ協力(2002年1月)、英国ロンドン市英国王立音楽学校協力(2002年2月)、ブラジル・サンパウロ市ブラジル・モーツアルト協会協力(2002年4月)、オーストラリア・シドニー市シドニーシンフォニア協力(2002年8月)。各地域の予選通過者は、2002年9月にカーネギーホールにおいてセント・ルーク・オーケストラとの本選に挑戦します。1名もしくは複数の優勝者に与えられる賞として2-3年間にわたるマゼール氏や他の指揮者たちとの集中指揮特待生の権利、45,000ドルの賞金、各地での演奏会出演などがあります。地域予選大会及び出場者に関する詳細は www.maazel-vilar.org をご参照ください。

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