ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲
ミサ曲ロ短調 BWV232から「キリエ」
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
指揮: オットー・クレンペラー
1961年、合唱セレクション版
後年の1967年盤の全曲録音よりも、この1961年盤はキリエの迫力、求心力が圧倒的に凄いです。クレンペラー自身、自分の演奏のレコードはほとんど全く聴かなかったそうですが、唯一、この61年盤のキリエだけは気に入って何度も聴いてたそうです。音楽の父バッハの最高傑作とも言われるミサ曲ロ短調、その中でも最も重要な「キリエ」の壮大なフーガを体感してください🔯