Mendelssohn「弦楽四重奏曲第2番イ短調 第2楽章」 2018若き演奏家たちによるクラシックアンサンブル in 古民家山十邸

2018年5月19日、愛川町・古民家山十邸で開催された「若き演奏家たちによるクラシックアンサンブル」。
今年度は、東京藝術大学音楽学部、同大学附属音楽高校から4人の演奏家をお招きし、弦楽四重奏を演奏いただきました。
昨年度に引き続き二度目の開催ということもあり、遠くは愛知県にお住まいの方をはじめ、町内外から180人を超える聴衆が山十邸に来場されました。

午後3時に開演、オープニング曲の名画「The Sound of Music」テーマ曲はなんと歌唱も取り入れたアンサンブルというサプライズではじまり、聴衆の気持ちをグッと
引き寄せると、B.ブリテン「Simple Symphony」、F.メンデルスゾーン「弦楽四重奏曲第2番イ短調」全楽章という重量感たっぷりのカルテットを披露いただきました。
アンコールには、W.A.モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク(第1楽章)」、そしてふたたび、息のあったアカペラで「上を向いて歩こう」と、2曲が演奏され、超満員の聴衆から大喝采を浴びていました。

F.メンデルスゾーンが若干18歳のときに書いた「弦楽四重奏曲第2番イ短調」、同じく17~18歳のカルテットによる演奏が古民家山十邸に美しく響きました。

1stVn 戸澤采紀
2ndVn 及川悠介
Va 永田菫
Vc 藤森洸一

F.メンデルスゾーン「弦楽四重奏曲第2番イ短調OP.13」第2楽章

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