プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番(ランラン)

【解説】ランランの演奏している様子が分かるということでアップしましたが、音質はきわめて悪いです。この録音では会場の雰囲気を損なわないために小さなマイクしか用意されておらず、最低限度の音しか入っていません。この映像を見ても分かるように、海外でのオーケストラは本場のドイツでもエンターテイメントの要素が強くなり、場の雰囲気などをきわめて重視します。それで音質や芸術性が置き去りになっているということではないですが、このプロコフィエフなどは特に「見せる」ことに重点の置かれた楽曲でもあります。明らかに不必要と思われるオーバーなアクションも含めて、エンターテイメント性の高いコンサートであるといえるでしょう。

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