Welcom to classical video box

 

自己紹介

当サイトを訪問いただき誠にありがとうございます。

簡単ですが、自己紹介です。

私はクラシックが好きな会社員です。最初に好きになったクラシックは定番ではありますが、カノンです。カノンが好きになったことがきっかけでクラシックに興味を持つようになりました。

本格的にクラシックを聞くようになったのは、大学院の研究室で知り合った先輩からカラヤンの管弦楽名曲集のCDを勝手にノートパソコンに入れられ、これを聞きなさいと言われたことから始まります。

その中で唯一知っていた曲はモルダウでした。小学生の時の音楽の授業で聞いたことがある程度でその以降は、テレビなどのBGMで流れているのを聞いたことがある程度でした。

それまではJpopや洋楽などを聞いており、クラシックとは無縁の生活でしたが、大学院の指導教授もクラシックが好きなこともあり、講義後の懇親会で教授と先輩がクラシックを肴に飲んでいるので、徐々に興味を持つようになりました。さらに学内にはワーグナー協会のメンバーになられている教授がいたりと大学の先生はクラシックが好きなんでしょうか。

私が学んだ法律学は、ドイツ法やフランス法の影響を受けていますので、先生方の留学先の多くは、ドイツやフランスでしたから、必然的にそれらの国の文化を学ぶ中で、クラシックにも造詣が深くなったのだと思います。

私は、23歳の時に初めてカラヤンという指揮者の名前を知りました。先輩がカラヤンが好きだったのでしょう。そこからカラヤン指揮の新世界や第九などを聞くようになっていきました。

聞き始めた頃のクラシックの印象といえば、クラシックは眠くなるとか、その程度の認識で、指揮者によって曲の雰囲気が変わることもわかっていませんでしたが、管弦名曲集を毎日のように聞き続けていくと、だんだんとクラシックに魅了され、特にフィンランディアが最初のお気に入りになりました。

専門の評論家ではないため、詳しいことは分かりませんが、冒頭は重厚な感じで始まり、徐々にテンポも曲調も明るくなって、聞いているとどんどん引き込まれ楽しくなってきます。これを聞いているとどんな暗い気分の時でも、最後には気分が晴れやかになる、そんな不思議な力を与えてくれるように感じます。

そもそもこの曲は、ロシアの圧制下にあるフィンランドで、そのロシアからの独立に燃えていたフィンランドの国民を鼓舞したものと言われ、フィンランドの第二の国家と言われているようです。このフィンランディアは、私が知ってから約20年は立ちますが、今でも私のお気に入りの曲で週に1回は聞いている大好きな曲です。

特に朝の通勤時にこの曲を聞くと、よし今日も仕事を頑張ろう、という気持ちにさせてくれます。

皆様も気分を盛り上げたい時にフィンランディアを聞くと活力と湧いてくると思います。

カラヤン シベリウス 交響詩 「 フィンランディア 」 作品 26レコード音源 1973 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハ

>
CTR IMG