ベートーヴェンとの魂の対話、ここに実現。五嶋みどり、渾身の最新録音。
初の”ヴァイオリン協奏曲とロマンス”
2020年3月ルツェルンで録音が敢行された、五嶋みどり自身初となるベートーヴェン：ヴァイオリン協奏曲とロマンス（2曲）。ルツェルンを皮切り予定としてのアジア・ツアーを断念せざるを得ない状況下、集中的に短時日での録音は、ベートヴェン生誕250年となる2020年に向けて五嶋みどりが満を持しての録音となった。
ヴァイオリン協奏曲第1楽章の冒頭からヴァイオリン・ソロの活躍する録音セッションの一部を、共演のルツェルン祝祭弦楽合奏団のリーダー、ダニエル・ドッズのコメントも含め遂に公開。「室内楽を演奏しているようだった・・・」とのドッズのコメントにあるように、引き締まった美音と彫琢の限りを尽くした繊細な表現の”MIDORI”のベートーヴェン。
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