英国の公的な国際文化交流機関のブリティッシュ・カウンシルは、ロンドン交響楽団(LSO)と協働し、オーケストラをはじめとする文化芸術機関と多様な地域社会の新しいかかわり方を模索するプロジェクト「Discovery for 2020」を、2018年より日本で展開しています。
プロジェクト2年目を迎えた2019年、LSOのアニマトゥール、レイチェル・リーチが2名の演奏家とともに来日し、日本の音楽家も加わり(1) 高齢者施設ろうけん墨田秋光園の入所者たち(2)墨田区の障害児通所施設キッズサポートりまの子どもたちの2つのグループを対象に音楽づくりワークショップを実施。2019年11月13日、舞台でその成果を合同発表しました。本映像ではその音楽づくりの過程と発表の様子を紹介しています。
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主催:ブリティッシュ・カウンシル
特別協力:ロンドン交響楽団
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
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話を聞いた方々(登場順):
アマンダ・トゥルーラブ(ロンドン交響楽団 チェロ奏者)
ロバート・ターナー(ロンドン交響楽団 ヴィオラ奏者)
キッズサポートりまからの参加者2名
ろうけん墨田秋光園からの参加者2名
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ロンドン交響楽団「Discovery for 2020」―あらゆる人と音楽を奏でる喜びを―
プロジェクト詳細
https://www.britishcouncil.jp/programmes/arts/lso-discovery-2020
日英の協働をサントリ―ホールで発表(2018年活動報告)
https://www.britishcouncil.jp/programmes/arts/lso-discovery-2020/summary-2018
障害のある子どもたちや高齢者とともに(2019年活動報告)
https://www.britishcouncil.jp/programmes/arts/lso-discovery-2020/summary-2019
ロンドン交響楽団の教育プログラムについて(英語サイト)
https://lso.co.uk/lso-discovery/about-lso-discovery.html
ブリティッシュ・カウンシルについて
https://www.britishcouncil.jp/about