3回目となる
若き演奏家たちによる
クラシックアンサンブルin 古民家山十邸
を令和元年5月11日に開催しました。
今年は、かなり珍しい
ヴァイオリンだけで構成されたカルテット
[ TAKEYUMI ]をお招きしたこだわりのステージでした。
演奏された楽曲は、
アンコールピースも含めて、7曲。
[ TAKEYUMI ]ならではの魅惑のアレンジメントと息のあった演奏が素晴らしい2時間でした。
演奏楽曲
●グリーグ「ホルベルク組曲」第1楽章
●ヘンデル=ハルヴォルセン「パッサカリア」
●ハルヴォルセン「ノルウェーの旋律による演奏会用カプリース」
●テレマン「4台ヴァイオリンのための協奏曲」第2番
●モーツァルト「魔笛」より
●ドント「ヴァイオリン四重奏曲」
●アンコール「日本のうたメドレー」
[ TAKEYUMI ]について
東京藝術大学に学ぶ4人のヴァイオリ二ストによるヴァイオリンカルテットで、藝大附属高時代からの同級生同士で立ち上げました。ネーミングの由来は、メンバーのファーストネームの頭文字をアナグラムしたそうです。和弓のように日本人として強靭でしなやかなメンタリティを持ち続けていきたい、という願いも込めたとのこと。
ヴァイオリン
山本大心 清水健太郎 及川悠介 島田光博
東京藝術大学音楽学部2年在学中