シューベルト「アヴェ・マリア」 サンクトペテルブルグ室内合奏団

シューベルト「アヴェ・マリア」(エレンの歌 第3番 D 839)
F. Schubert / Ave Maria

演奏:サンクトペテルブルグ室内合奏団
コンサートマスター:イリヤ・ヨーフ
ソプラノ:マリーナ・トレグボヴィッチ

毎年クリスマスの時期に開催する「クリスマス/アヴェ・マリア」公演を楽しみにされている皆様へ、ソプラノのマリーナ・トレグボヴィッチとサンクトペテルブルグ室内合奏団による、シューベルトの“アヴェ・マリア”をYouTubeにてお届けします!今年の来日は叶いませんでしたが、来年2021年のクリスマスは、ぜひ会場でお会いしましょう!

シューベルト「アヴェ・マリア」(エレンの歌 第3番)
1797年に生まれたシューベルトは“歌曲王”と呼ばれ、31年という短い生涯にたくさんの歌曲を残しました。1825年に作曲された「アヴェ・マリア」は、イギリスの詩人ウォルター・スコットの有名な叙事詩『湖上の美人』のアダム・シュトルクによるドイツ語訳に曲を付けたものです。シューベルトの<歌曲集『湖上の美人』>の中の一曲であり、そこに登場するエレンが聖母マリアに助けを求める祈りの歌です。“シューベルトのアヴェ・マリア”として世界中で親しまれています。

サンクトペテルブルグ室内合奏団
ロシアの芸術の都、サンクトペテルブルグで活躍する室内合奏団。次代を担う才気あふれる若手奏者と経験豊かなベテラン奏者が交じり、調和のとれた演奏で高い評価を得ています。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽アンサンブルに、日本公演ではハープを加えた特別編成でお送りしています。

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