2020年6月26日。ネット上で突如流された、大ピアニストマルタ・アルゲリッチ のショパン のソナタ第3番は、私達ファンに衝撃を与えた。その演奏に関して感じた事や彼女にお会いした時のエピソードを語ってみた。
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ナオミ・ベルティ
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@略歴
ナオミ・ベルティ 『千色を奏でるピアニスト』
札幌大谷短期大学音楽科ピアノコース卒業、同専攻科、研究科修了。
北海道文化財団より助成金を受け2003年単独渡伊。人口12000人の小さな町、スピランベルトでイタリア人だけとの生活を始める。
オリヴァー・ケルン、故ブルーノ・メッツェーナ各氏に師事。
2005年エステンセ音楽院、2008年ペスカーラ音楽院を首席で卒業。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をボローニャ管弦楽団と共演しイタリアデビュー。
ヴィットリア・カッファ・リゲッティ国際ピアノコンクール他多数上位入賞。
2008年より 拠点をローマに移し、世界各国で演奏活動を展開する。
『千色を奏でる日本人離れのピアニスト』として定評を受け、ソロ活動をはじめ世界的に活躍するイタリアの演奏家との共演多数。これまでに、イタリア各主要都市、ドイツ、イギリス、スペイン、アメリカ、中国、コスタリカ共和国、コロンビア、レバノンにて演奏。
2017年にはイタリア大統領官邸、2018年2月にはニューヨークのカーネギーホールにて演奏し高評を得る。メディアでの活動も積極的に行う。
現在、ローマ在住。一児(娘8歳)の母。
ローマ・文化財団ユーフォニア音楽院 ピアノ科講師